*当記事は、2018年に小学校で行った教員向け研修会の内容を、ネット向けに加筆・修正したものです。基本的には「通常級では対応に工夫が必要だけれども、支援級に行くほどではない」という、軽度の障害についてお伝えしています。
概要
子どもに発達障害や愛着障害の傾向があると、
学習がうまくいかなかったり、
生活上のトラブルが生じることがあります。
なぜそのような問題が起こるかは、
それぞれの障害によって理由が異なります。
それぞれの特徴を理解して、
特徴にあった対応をすることが大切です。
この記事では、
以下の5つの障害の
「理解」と「対応」について
簡単にお伝えします。
- 知的障害
- 学習障害
- 自閉症スペクトラム
- ADHD
- 愛着障害
なお各障害は合併することがあります。
合併した場合は、
それぞれの特徴に配慮した対応が必要です。
次の記事はこちら
→知的障害の理解と対応