こんにちは。臨床心理士の高橋です。
この記事では、アルフレッド・アドラーの著書『The Science of Libing』を、私なりにまとめたものを公開します。
まとめ元の本
この本は、日本語訳では、岸見一郎氏が翻訳をした『個人心理学講義―生きることの科学』と、桜田直美氏が翻訳をした『生きるために大切なこと』として、出版がされていますが、この記事では、後者の『生きるために大切なこと』を読みまとめを作成しました。
ざっくりと読み比べをした私の感覚では、桜田氏翻訳版の『生きるために大切なこと』の方が読みやすい翻訳になっており、アドラー心理学の入門として読むとすれば、こちらの方が適しているように感じています。(どのように違うものか、読み比べてみるのも面白いかもしれないですね)
この記事は、あくまでも私なりのまとめですので、よりしっかりとアドラー心理学を学びたい方は、元の本を読まれることをオススメします。
本の目次とリンク
(リンクのないものは、これから作成する記事です)
- 生きることの科学
- 劣等コンプレックスとは何か
- 優等コンプレックスとは何か
- ライフスタイル
- 幼少期の記憶からわかること
- 態度と体の動きからわかること
- 夢とその解釈
- 問題を抱えた子供と教育
- 社会に適応するということ
- 共同体感覚、コモンセンス、劣等コンプレックス
- 恋愛と結婚
- 性とセックスの問題
- 結論